四郎助つぶやく がん保険7
がん保険6の続きです。
石橋を叩いても、渡らない、用心深い四郎助は、
コールセンターのおねえちゃんに、いろいろ聞いてしまいました。
がん保険5でもつぶやいたように…
①D生命保険、②B共済同様に、③AF生命保険のがん保険にも
保険のワナが仕掛けられているかもしれないと考えたからです。
だから、コールセンターに電話していろいろ聞いてしまいました。
3回もね…
しつこいと思ってんだろうな~
でも、こっちは兄の闘病生活がかかってんだから当然でしょ!
案の定、兄は…
AF生命保険のワナにハマっていました。
がん保険1で 「運悪く」 とつぶやいたのは、
保険のワナにかかっていたからなんですね。
もちろん、病気になってしまったこともあるんですけど…
では、保険の落とし穴について、四郎助つぶやきます。
兄も去年、「運悪く」…
65歳の誕生日のあとに、骨髄異形成症候群になってしまいました。
③AF生命保険のがん保険は、65歳になると…
*診断給付金100万円が → 50万円(50%)にダウン↓
*通院給付金が日額5千円が → 2500円(半分)にカット↓
*がんでの死亡保険金150万円が → 75万円(5割)に減額↓
*がん以外の死亡払戻金15万円が →7万5千円(半額)に削減↓
という保障内容なんですね。
そう!「運悪く」…
青森の兄は…
65歳の誕生日のあとに
「がん」と診断されたんですね。
四郎助、コールセンターのおねえさんと電話が終って
受話器を置くなり、叫んでしまいました。
四郎助:ふざけんなアアア~!
通院給付金が 2500えぇぇぇん???
ふんっ、タクシー代にもならん!!!
にんげん、歳をとるにつれて、
がんになる確率が高まっていくんじゃないの?
なのに…
本当に保障が必要な時期に、使えないがん保険になってしまう!
リスクの少ない65歳未満の期間に対して手厚い保障内容にして
65歳以上になってがんのリスクが高まってくると、
保障内容を半分に下げてしまう。
多くの人はがん保険に加入するときに、将来のことまでは考えない。
イメージできない。 パンフレットには、良いことしか書かない。
「安心の無制限!」なんて書かれていたら、もうイチコロ。
65歳以上になると、保障が半分になることを見落としてしまう。
テレビCMでは、イメージを前面に押し出しているから、
商品の中身を調べる前に、アヒルと猫と篤姫にだまされてしまう。
世の中おかしいゾ。だから不払い問題が起きるんだよナァ…
よくニュースで保険会社の偉い人が頭を下げている姿を
何度も、何度も見かけるけれど、
本当に申し訳ないと思っているんでしょうね。きっと…
四郎助はそう信じたい。
そして、③AF生命保険のがん保険には、もう1つ!
保険のワナが仕掛けられていたのです。
四郎助、あきれました。
明日は、がん保険8についてつぶやく…
(続きは、また明日)
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