2010年4月25日日曜日

四郎助つぶやく がん保険7

四郎助つぶやく がん保険7


がん保険6の続きです。

石橋を叩いても、渡らない、用心深い四郎助は、
コールセンターのおねえちゃんに、いろいろ聞いてしまいました。

がん保険5でもつぶやいたように…

①D生命保険、②B共済同様に、③AF生命保険のがん保険にも
保険のワナが仕掛けられているかもしれないと考えたからです。

だから、コールセンターに電話していろいろ聞いてしまいました。


3回もね…


しつこいと思ってんだろうな~

でも、こっちは兄の闘病生活がかかってんだから当然でしょ!


案の定、兄は…
AF生命保険のワナにハマっていました。

がん保険1で 「運悪く」 とつぶやいたのは、
保険のワナにかかっていたからなんですね。

もちろん、病気になってしまったこともあるんですけど…


では、保険の落とし穴について、四郎助つぶやきます。

兄も去年、「運悪く」…

65歳の誕生日のあとに、骨髄異形成症候群になってしまいました。

③AF生命保険のがん保険は、65歳になると…

*診断給付金100万円が → 50万円(50%)にダウン↓

*通院給付金が日額5千円が → 2500円(半分)にカット↓

*がんでの死亡保険金150万円が → 75万円(5割)に減額↓

*がん以外の死亡払戻金15万円が →7万5千円(半額)に削減↓

という保障内容なんですね。


そう!「運悪く」…

青森の兄は…

65歳の誕生日のあとに

「がん」と診断されたんですね。

四郎助、コールセンターのおねえさんと電話が終って
受話器を置くなり、叫んでしまいました。


四郎助:ふざけんなアアア~!

通院給付金が  2500えぇぇぇん???

ふんっ、タクシー代にもならん!!!

にんげん、歳をとるにつれて、
がんになる確率が高まっていくんじゃないの?


なのに…


本当に保障が必要な時期に、使えないがん保険になってしまう!


リスクの少ない65歳未満の期間に対して手厚い保障内容にして

65歳以上になってがんのリスクが高まってくると、
保障内容を半分に下げてしまう。

多くの人はがん保険に加入するときに、将来のことまでは考えない。
イメージできない。  パンフレットには、良いことしか書かない。

「安心の無制限!」なんて書かれていたら、もうイチコロ。
65歳以上になると、保障が半分になることを見落としてしまう。

テレビCMでは、イメージを前面に押し出しているから、
商品の中身を調べる前に、アヒルと猫と篤姫にだまされてしまう。


世の中おかしいゾ。だから不払い問題が起きるんだよナァ…

よくニュースで保険会社の偉い人が頭を下げている姿を
何度も、何度も見かけるけれど、

本当に申し訳ないと思っているんでしょうね。きっと…
四郎助はそう信じたい。


そして、③AF生命保険のがん保険には、もう1つ!
保険のワナが仕掛けられていたのです。

四郎助、あきれました。


明日は、がん保険8についてつぶやく…
(続きは、また明日)

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