四郎助つぶやく がん保険5
昨日のタイトルがん保険4の続きです。
今日の内容は、タイトルがん保険3、がん保険4のまとめです。
人によって保険を選ぶポイントは様々ですが…
兄の場合は、高齢期のリスクが考慮されていなかったことが
保険の保障内容の最大の欠点でした。
四郎助が思うに、①D生命保険も、②B共済も保障期間が
「80歳で無くなる」というのが最大の難点でした。
加入者にとっては、年をとればとるほど生きる上でのリスク
=病気やケガのリスクが激増するし、
ある一定の年齢で保障が無くなるというのは、とっても不安ですよね。
共済は安いけれども、
保障期間が短く、
高齢になって本当に必要なときに、保障が無くなることが恐いです。
四郎助は、今回の兄のことでいろいろ勉強させられました。
また、骨髄異形成症候群という血液のがんは、
治療が長引く難病なので当然長期戦になることが予測できます。
だから、入院期間120日なんて、あっという間に過ぎてしまう。
121日目以降の療養生活を考えると、ゾッとしてしまいますね。
病状が落ち着いて、自宅療養生活になってからのことを考えても
・定期的な通院治療が必要になってくるだろうし、
・健康保険の適用外の治療費だってかかるかもしれないし、
・自宅療養中に状態が悪くなって再度入院が必要になった場合など
治療費用のことを考えたときに
兄夫婦は保険に対して不信感をもってしまったようです。
がんという病気は、精神的にも、肉体的にも、経済的にもつらいもので、
家族や周りの人間にもダメージを与えることをつくづく考えさせられました。
兄夫婦にとっては、高年齢ということもあって、お金=治療費のこと、
老後の生活やこれからの闘病生活を考えると、ものすごく不安なはずです。
お客様=加入者のことを、加入者の立場で考えることができる保険会社に、
複数の保障を総合的に提案できる保険屋さんに出会っていれば、
歳をとっても安心していられる保険に入れたのに…
保険会社は…
保険にしても共済にしても、病気やケガの確率が高くなる年齢で
給付金を払わなければ(保険をやめてもらえば)…
保険料や掛け金は丸儲けなんですよね。
まぁ、愚痴をこぼしてもどうにもならないんですけどね。
保険金や共済金がでるだけでもマシですよね。
生命保険の入院特約と生命共済の入院共済についてつぶやいてきましたが、
次回は、③AF生命保険のがん保険についてです。
これは、がんという病気に対してはかなり良いと思ったんですが…
やはり、保険のワナにかかっていました。保険の落とし穴です。
がん保険1で「運悪く」とつぶやいたのは、
この保険の落とし穴に落ちちゃっていたからなんです。
明日は、がん保険6についてつぶやく…
(続きは、また明日)
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